あたたまりやすい体を作るために2016年の私がやったこと(あくまでも一例なのである、みんなはどう思う?なにをする?)リンク先の画像にリストがあります!

2016年、子宮頸がん検診でわかった軽度異形成という状態をどうにかしたくて色々調べた結果、体温が高いほうがよさそうだ!と思ってこんな取り組みをしたのだった。

病院で、経過観察だから今は何もできることがないと言われたとき、つまり手術が必要になるくらいまで悪くなるしか治す方法がないということかとショックを受けて、ひとしきり絶望して、初めて死を意識して(軽度異形成の80-90%が自然に消失するなんてその時の先生は教えてくれなかった)、それで、自分で治るしかないと思ったことがきっかけだった。記録に残していないのだけどおそらく2,3年はかなり気にして生活していた。今も気を付けている項目はある。

生理不順で生理痛も冷えもひどかったこの時に頑張ったおかげで、今はほとんど生理痛がないし定期的に生理は来るし多少冷えてもちゃんと自分で温められることを知っているからずいぶん安心して生きていると思う。

それでも2023年の夏にやっとサンダルに裸足で外出する勇気が出たし、タンクトップに挑戦することができた。食事も、やっと何を食べるときも味方として感謝して口に入れられるようになったし、必要な栄養は吸収され、不要なものは体が判断して外に出すから大丈夫だと信用できるようになった。当時の不安がフラッシュバックして泣けてきた。付き合っていた人が世話好きで料理好きだったから今の自分があります。何度も思い出して感謝している。

だけど、もし今じぶんが同じ状況になったとしても、まるっとこのまま同じ方法でアプローチすることはないと思う。

人によって、状況によって、しっくりくる方法は違うから、その都度トライアンドトライアンドトライです。

だから抱えている症状がなんであれ、私はまずは知ろうとすることから始めます。自分を悩ませているこの症状は現代の医学ではどう考えられているのか。それに自分は納得できるのか。できないなら、他の考え方を探してみたりして。

たくさんの情報がある現代の環境をしっかり利用して、情報を集めて並べて今の自分はこれが好きかもしれないというのを選んで実験してみる。この方法が、この世界の見方が、この人が。

こだわりすぎず、だけど選ぶ。

難しいけど、できる。やるしかない時が来る。